１月１９日午前１１時、どんよりとした天気であったがＴＹＣ安全通信委員会主催の安全祈願餅つき大会がマリーナで行われた。会員・非会員合わせて６０人あまりが集まり、今年の航海の無事を祈願した。鏡開きが行われ、たる酒がふるまれ、餅つきに汗を流し、つきたてのお餅をほおばった。

平成１５年度「安全祈願餅つき大会」報告
安全通信委員長　杉井謙治

去る１月１９日(日)夢の島ヨットハーバーにて、毎年恒例の「安全祈願餅つき大会」がTYC.TTC共催で盛大に催されました。
天気はあいにくの曇り空に昼過ぎには小雨もちらほらと降ってくるような状況でしたが、多くの参加者の熱気により賑やかな楽しい餅つき大会となりましたことに主催者の一人として感謝に耐えません。
１１時より式次第に則り、杉井安全通信委員長の開会の辞に始まり、長沢TYC会長ごあいさつ、恒例の鏡開きの後、鏡開きのお神酒でハーバーマスターの昇さまに一年間の安全航行祈念して乾杯のご発声をいただきました。これをもちまして堅苦しいセレモニーは終了です。

その後は三々五々と餅をつく人食べる人そしてお神酒に酔っ払う人、と賑やかになってまいりました。寒い外での催し物にはマリンサービスさんからの差し入れの温かい煮込みが最高においしかったと評判でした。冷たい生ビールと美味く合ったのかなー。餅つきに参加した子供たちは初めての子も多く餅と悪戦苦闘していました。その姿はほほ笑ましいものでした。また馬力のあるメンバー諸兄は杵で搗いた餅を外に落とすやら、臼を杵でたたくやら、斯く言う私もその一人ですが賑やかに餅つき大会
も順調に進みました。おかげ様をもちまして予定の二時、無事事故もなく準備したお餅も残ることなく終了。
寒い中参加していただきました皆さん、前日、当日準備にご協力していただきました多くのメンバーの皆さん本当にありがとうございました。是非、この一年有意義なマリンライフを共に楽しみましょう。