第14回 平成18年度 東京ヨットクラブ定期総会

   

 

 

第14回平成18年度東京ヨットクラブ定期総会が5月14日午後3時より夢の島マリーナ2階の会議室で開催された。 


司会の吉原泊地委員長より

代表会員総数 174名
委任状数 81名
総会出席代表会員数 44名 

合計

125名 


 委任状数+総会出席代表会員数が代表会員総数の過半数を越えているので、総会成立の旨報告がなされた。 



司会の吉原泊地委員長より総会成立の報告

 

 

 

 
和田会長より総会開会の挨拶

 


総会に集まった代表会員の方々
 
 
平成17年度決算報告と平成18年度予算案
を報告する会計の国分氏

 


平成17年度事業報告平成18年度事業予定
を説明する赤星副会長 
 
 
監査の村上氏による平成17年度収支についての監査報告があり、同収支は全員の拍手をもって承認された 

 


会則の一部変更の説明をする和田会長、
変更案は全員の拍手をもって承認された
 
 

会則の変更の主な点は次のとおりです。

第一章 第2条(本部)
本会は、本部を〔〒136-0081 東京都江東区夢の島3番地 東京夢の島マリーナ〕に置く。

第二章 会員 
第5条
3、特別代表会員 夢の島マリーナ以外に籍を置く艇の代表者で、当クラブの趣旨に賛同の役員会の入会承認を得た者をさす。(各艇一名)
4、特別賛助会員 艇を所有していないが、当クラブの趣旨に賛同の役員会の入会承認を得た者をさす。
5、.特別普通会員 特別代表会員以外の共同オーナー、及びクルーをさす。
*当クラブの会員は、法人や団体では申し込めません。法人・団体所有艇、または共同オーナー艇等は。代表の方一名が代表会員あるいは特別代表会員に、それ以外の方で希望者は普通会員あるいは特別普通会員となる。
尚各艇共普通会員、特別普通会員のみで入会はできません。

第四章 会議
第12条
総会は代表会員の3分の1以上の出席をもって成立し、議決は代表会員の過半数をもって決する。ただしやむを得ず出席できない艇の代表会員については、委任状をもって出席とみなす。

第六章 
第19条
3、特別代表会員及特別賛助会員 入会金 \10,000- 年会費 \10,000
4、特別普通会員          入会金  \3.000‐ 年会費  \3,000‐
5、臨時会員  競技、行事参加料およびそのパーティーフィー(金額は各競技、行事毎にその専門委員会が定める)
 ※ 代表会員、特別代表会員は、入会時上記以外にクラブ旗代\4,000‐が別途必要です。

 

 
 
役員会推薦の平成18年度役員人事案が提示された

 


役員人事案の発表をする和田会長、
役員人事案は全員の拍手をもって承認された 
 
 
今年度の東京ヨットクラブ役員の顔ぶれです

 

 
       
 

以下が今年度の役員である。

顧問 山崎 達光
名誉会長 坂田 修一
相談役 土肥 丈志
相談役 早川 淳
会長 和田 実
副会長
セールボート部会長
安全通信委員長
赤星 博之 
副会長
パワーボート部会長

フィッシング委員長
高山 務 
会計 国分 良志
監査  村上 允之
広報委員長 五十住 実
行事委員長 佐々木 道彦
競技委員長 小島 正和
泊地委員長 吉原 義一
クルージング委員長 谷津田 義忠
クルージング委員長 山中 隆行
ハウス委員長  高橋 弘
IT委員長 小林 茂
JSAF担当委員長 平生 進一

 

 
  次いで質疑応答に移り、いくつかの貴重な意見が提出された。  
 
(意見)「出港停止」ではなくて「注意」にしたらどうか?あくまでも出航するしないは艇長判断。
マリーナのフロントが規制するのはおかしいのではないか?

 

 

 

 
(質問)マリーナを運営するTTCが民事再生の申請をしたと聞いたが大丈夫なのか?
(回答)5月20日にオーナーを集めての説明会がある。
今のところの話ではユーザーに対しては何ら変更はないと聞いている。
(意見)マリーナ単体の黒字をTTCの赤字補填に使われてきた。この機会に独立会計にすることはできないのか?またこれを機に係留料値下げに持っていくことはできないか? 

 

 
 
(意見)TYCクラブルームの当番表をホームページに載せるおよび廊下に貼り出したらどうか?

 


(意見)当マリーナのメンバーもだいぶ高齢化してきている。心筋梗塞を防ぐために心房除細動器をマリーナに備え付けたらどうか?前にマリーナに対して要請したが却下された。TYCで再交渉してほしい。

 

 
 
高山副会長の閉会の挨拶