第16回 平成20年度 東京ヨットクラブ定期総会

   

 

 

 第16回平成20年度東京ヨットクラブ定期総会が5月11日午後3時よリ夢の島マリーナ2階会議室において開催されました。司会の吉原泊地委員長より、総会出席代表会員数25名、委任状総数54名、合計79名、代表会員総数156名の過半数を超えているので、総会は成立しましたとの報告がなされました。

 なお通常の議事進行に先立ち、和田会長より東京ヨットクラブ が法人格を取得したこと、すなわち特定非営利活動法人東京ヨットクラブ(NPO)としての登記が完了し法人組織としての活動が出来る様になったことの報告と挨拶がありました。

 平成20年度の東京ヨットクラブ定期総会の開催に当たりご挨拶を申し上げます。
会員の皆様には大変ご多忙のなか、東京ヨットクラブ平成20年度定期総会にご出席いただき、誠にありがとうございます。また平素より、当会の活動に対し、ひとかたならぬご支援、ご協力を賜り、改めて厚く御礼申し上げます。

 この1年を振り返ってみますと、第1回 関東外洋ヨットクラブ選手権優勝!と共にクラブメンバー安藤オーナーの「アントニア」に「ブルー上海」坂田キャプテンが提督として乗り込み、国際レースである第18回アリランレースのオープンモノハルクラスにおいて優勝!と、クラブの歴史に新たな軌跡を残す事が出来ました。又、他のクラブとの交流につきましても10月に「横浜ベイサイドマリーナヨットクラブ 清水洋志会長」と、12月に「社団法人 横浜ヨット協会 松浦孝志理事長」とバージ交換を行ないクラブ間の親睦の第1歩を築きました。

 さらにボランティアでの分野におきましても今月25日に開催の「子供の日ボランティア東京湾クルージング」も第16回目を迎へ、昨年より参加施設が増え、これまでの活動が更に評価を得て、クラブの活動理念としている「ヨッティング・ボーティングライフの創造、会員相互の親睦と共に、地域社会への寄与と安全航行、シーマンシップの向上を図る」と言う目的が達成できたものと存じます。

 さて、平成19年度の事業報告を申しあげる前に東京ヨットクラブ法人化についてですが、特定非営利活動法人東京ヨットクラブ(NPO)として登記が完了し法人組織としての活動が出来る様になりました。先ずもってご報告させて頂きます。これにより当クラブの活動範囲が広がり、今まで以上に対外的に社会的地位の向上とスポンサー確保などがし易くなります。それに伴いクラブ会員の皆様の期待にお応えできるよう、気持ちを新たにして積極的に活動を展開してまいることをお約束し、ご挨拶とさせていただきます。

 NPO東京ヨットクラブ定款

平成20年5月11日 東京ヨットクラブ会長 和 田  実

 



司会の吉原泊地委員長より総会成立の報告

和田会長より東京ヨットクラブ 法人化の報告と
総会開会の挨拶
 

 

 
総会に出席された代表会員のかたがた

 


平成19年度事業報告を説明する赤星副会長
 
 
平成19年度収支報告を報告する会計の国分氏

 


監査の村上氏により監査報告があり、
全員の拍手をもって承認された
 
 
平成20年度事業予定を報告する赤星副会長

 


平成20年度予算案が提示され、
全員の拍手をもって承認された
 
 
役員会推薦の平成19年度役員人事案が提示され、
全員の拍手をもって承認された

 


平成20年度役員
 
 

平成20年度の役員の顔ぶれ。

顧問 山崎 達光
名誉会長 坂田 修一
相談役 土肥 丈志
相談役 早川 淳
会長 和田 実
副会長 高山 務
赤星 博之
会計 国分 良志
監査 村上 允之
JSAF担当委員長 平生 進一
広報委員長 五十住 実
行事委員長 佐々木 道彦
競技委員長 小島 正和
泊地委員長 吉原 義一
クルージング委員長 谷津田 義忠
クルージング委員長 山中 隆行
ハウス委員長 高橋 弘
IT委員長 小林 茂
安全通信委員長 宮川 昌久