マリーナ運営協議会からの緊急アピール 第2弾

 


平成13年3月13日
夢の島マリーナ利用者各位

夢の島マリーナ運営協議会
利用者側選出代表

 

五十住 実倉前 雅和、坂田 修一  

        長沢 洋森 久人和田 実

夢の島マリーナ利用者各位

 マリーナ運営母体である東京テレポートセンター(TTC)との交渉経過と当面の行動方針について
お知らせします。

1)経過報告;

平成13年2月28日付けでお願いしました抗議行動第一波の係留料自動引き落とし停止依頼書の送付運動は多くの同調者を得、TTCにおおいに危機感を与えました。
この結果、TTCの代表取締役が自ら釈明したいとの意向を引き出し、急遽平成13年3月10日 利用者代表との会合が行われました。  席上、今までの運営協議会をなえがしろにしたことを謝罪、係留料の減額を6月までに公表、約10億円(過去3年間の積み立てを主な原資に)の中期補修計画の実施、経営母体変更後係留料の一部もマリーナ運営以外への流出が無かったこと、盗難防止対策の早期実施、が明言されました。
 これは、経営トップの直接の発言であることから大いに評価すべきものとも思われ、直接対話に臨もうとの行動には今までになかったものを感じます。
 しかし、いままで幾度もはぐらかされてきた経緯はおいそれと忘れることは出来ません。


2)当面の行動方針;

 係留料を分割払い(4期)とし、第1期分を期限内(3月末日)に支払う。

 第2期の支払い(6月末予定)は前記の約束の履行を確認してからとしてはいかがでしょうか。

 これによりTTC内部での討議が円滑になることが期待され、利用者にとっては支払いの約束違反のそしりを免れる可能性が出てくることになります。
マリーナからは金額を記載した振込み納付書が近日送られてきますが,一括払いを希望されていた方は記載された1年分の金額の1/4を振り込んでください。 このとき、納付書に記載されたご自身の名義を明記することが肝要かと思います。

前回のアピールに対して大多数の方に同調いただき有難うございます。
この第2波においてもよろしくお願い申し上げます。