東京ヨットクラブ

　下記の通り「2022春の安全週間」を実施します。コロナ禍によるレースやイベントの中止期間が長く続きましたが、レースが再開されはじめています。この機会に、艇や装備品の点検整備、事故を防ぐ為あるいは事故発生後の対応訓練を実施しましょう！

期　間　：2022年4月9日（土）〜17日（日）
主テーマ：「落水防止・落水救助」「まめな点検整備」
・安全週間期間中に、艇や装備の「点検・整備」、実践の「訓練」を実施しましょう！1.「落水防止・落水救助」
落水救助訓練も重要ですが落水しない（落水防止）策を練りましょう！
事故が起きた場合の対応（落水救助）に加え、事故を防ぐための（落水防止）方法や装備の学習や訓練を実施しましょう！
落水救助訓練を見学しただけでは訓練したことにはなりません。「訓練」は「自ら実践」しなければ「訓練」ではありません。

2.「まめな点検整備」
構造物や装備、艤装、備品などの点検整備をまめに行い常に使える状態にしましょう！
装備品は必要な時にきちんと作動・機能しなければ意味がありません！

＝＝【事故報告】対応のお願い　＝
WORLD SAILING規程38に従い、日本国内では2019年4月より事故報告が義務づけられました。
・JSAFへの事故報告は事故者当人ではなく加盟団体・特別加盟団体となります。
・事故発生（認識）時は即日に速報報告が求められています。現状、この速報報告が遅れている場合が目立っています。レース主催時などは速やかに事故報告ができる体制の準備もお願いします。
・報告対象となる事故の詳細および「事故報告様式（速報）」はJSAFホームページの｣トップページおよび総務委員会ページ：右側バナー[JSAF事故報告様式（docxファイル）]からダウンロードできます。

https://www.jsaf.or.jp/hp/about/committee/soumu
＜速報書式で求められている内容が書かれていれば、wordファイルではなくメールテキストでも可です＞事故報告提出専用メールアドレス：jiko_houkoku@jsaf.or.jp