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レース参戦記

Record Of Race Participation

5月25日(土)
昼過ぎにマリーナヴェラシスに向けて回航をすることで今回の遠征はスタート。
4時間弱の快適な回航で夕方には無事入港。

ホスピタリティあふれる前夜祭では遠来艇(?)として歓迎され楽しい時間を共有。

5月26日(日)
コースは金田湾・城ケ島沖往復コース(17マイル)。風は南より、10ノット前後。
我がレティシア・ドゥは最も厳しいレーティング。勝つためにはトップが必須条件。
参加艇は32艇。20fから40fまで一斉スタート。

10時のスタートはある意味ジャストスタートだったが、結果ゼネリコで再スタート。

続いてI旗が揚がるなか、抑え気味にスタート。

剣崎までの4マイル。千葉寄りが有利とスターボを伸ばすが、数艇に先行を許した上、千葉寄りにより伸ばされる。

剣崎まで残り1.5マイル。タックを返し剣崎までの最短距離を選択。

このタックが功を奏し剣崎をトップ回航。

ここからはジェネカー帆走も意識しつつ、ジブを外取りでトリム。後続艇をジリジリ離し城ケ島沖マークでもトップをキープ。

剣崎までに落ち着いてスピンを揚げ、そのまま金田湾のフィニッシュに向けスピンラン。

風のプレッシャーに合わせ艇を滑らせ、ファーストホームでフィニッシュ。
そのままホームポートへ回航し、楽しい遠征は無事終了しました。お疲れさまでした。

今回、風および他艇を意識したタクティクスに始まり、状況に対応したセイルチョイスと正確なアップ準備、安定したトリマー及びスキッパー等々、チームレティシアの総合力で勝ち取った優勝でした。

結果、ファーストホーム&総合優勝! おめでとうございました!!

                        記:橋爪 記