9月6日(日)第6戦セプテンバーレガッタが開催されました。
九州を襲っている大型台風も、幸いに関東地方に直接の影響はありませんでしたが、不安定な天候。
晴ていたと思うと、スタート前にはどしゃぶり。また晴れるという天気。さらに12時過ぎには落雷予報。
今回コミッティを担当したハートオブニッポンとGUMBOも、なんとか落雷が近づく前に終えられるようにと、少し短めにコースを設定したとのこと。
11時にレースクラスC・クルージングクラスが10kt少し超える風の中、ALLフェアでスタート。その10分後にレースクラスA・Bがスタート。
レースクラスC・クルージングクラスではいいスタートを切ったVEGAが最初の上マークを先行して回ります。その後4艇がほぼ同時回航。またレースクラスA・Bではレティシア・ドゥがいいスタートを切ったようです。
短いコースに風がそこそこあると、コース取りよりも、いかにミスを少なくするかがポイントになります。ミスしたところから遅れていきます。そんな中、各クラスとも上位艇はミスが少なかったのではないでしょうか。
第5戦のレース結果は下記から
また、今回、4,5,6戦の成績発表、表彰式を実施しましたが、オードブルを取り分けての懇親会は新型コロナウィルスの関係で実施せず、飲物・おつまみセットを配らせていただきました。
表彰式には来られなかった浦安からの参加艇にもセットを浦安マリーナに預けてあります。次回マリーナにてお受け取りください。
船橋ボートパークからビールのご提供をいただき、今回利用させていただきました。この場所を借りて御礼申し上げます。
TYCレース委員長 山本 人一
(レース委員会)
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TYCレースに参加いただいている皆さんへ
9/6(日)はTYCレース第6戦 セプテンバーレガッタが予定されております。
例年、第6戦の後は、参加艇の皆さんにアトリウムで飲物・オードブルを囲み懇親会兼第4戦~第6戦の表彰式を開催してきました。ただ、コロナ禍の中ですので、下記のようにさせていただきたいと思います。
よろしくご理解・ご協力のほどお願いいたします。
● 15時30分から第4戦~第6戦の成績発表と副賞の授与を行います。
各艇の代表者の方はアトリウムへお集まりください。
(レース状況次第で時間を早まる場合あり)
● 懇親会は行いませんが、各艇に参加賞として飲物とおつまみのセットを準備させていただきます。
各艇にお持ち帰りになってお楽しみください。
※ 第6戦に参加していなくても、4戦5戦に参加された艇にも、参加賞は準備させていただきます。
毎年恒例の「保田ミーティング」ですが、今年は新型コロナウィルス感染防止対策として、保田での懇親会開催を見送り、代わりに8/22(土)の15:30~17:00まで、夢の島マリーナ2Fレストラン“Marina &Grill”の換気十分なテラス席でBBQ懇親会を実施しました。
尚、懇親会に先立って行われた、タイムトライアル帆走会(若洲沖をスタートして浦安沖灯標を回航して戻ってくるコース)には11艇の参加がありました。帆走会の結果は別紙及びレース委員会からの報告をご覧ください。
BBQ懇親会は新型コロナウィルス感染防止対策として、参加人数を制限したうえで、入場者は全員検温して、マスクを着用。テーブルも参加艇毎にグリルを準備して、オープンエアーの雰囲気の中で、グリル係は使い捨て手袋を都度着用して、距離と会話を控えたBBQ懇親会でした。それでも、帆走会の成績や、久しぶりに顔を見るメンバーも多く、盛り上がっていただけたようです。
またBBQの後17:30からはレストランイベントでスペイン音楽のデュオも聴けて、大変充実しリフレッシュすることができた一日でした。また「LAHAINA IV」の名取氏から、沢山のビールの差入れを頂きました。この場をお借りして御礼申し上げます。頂いたビールは秋のレース後に提供させて頂きたいと思います。
行事 土肥
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8月22日(土) 初の試みとなる東京湾帆走会(タイムトライアル)が11艇の参加で開催されました。
決められた時間の中で、若洲沖の本部船を180°にスタート、浦安沖灯標を回って帰ってくるタイムトライアルという初めての試みでした。。
自分のタイミングでスタートできるということからか、参加11艇中、普段レースに参加されていない艇が4艇と嬉しい帆走会でした。
10kt前後の向い風、10:30:38に最初のForecastleがフルセールでスタート。その後10:45:24にZephyrosが最後にスタート。どうやら各艇、風が落ちることを想定してか、早めのスタートを選んだようです。
その後浦安沖灯標を回航する頃には風が落ちはじめ、2艇がDNFになりましたが、9艇が風を拾ってフィニッシュ!
最終は、最初にスタートしていったForecastleが本部艇から大きな声で声援の中、微風を拾ってフィニッシュ。
レースのスタートのマニューバリングこそありませんが、風だけでどうやって艇の性能を引き出すかは、やってみるとそれなりに楽しいものです。
今回の帆走会を機会に、セーリング自体を楽しむ艇が増えることを祈っています。
その後のBBQ懇親会では副賞に大きなお肉や、バッグを贈られ、みなさん夏の一日を楽しんでいたようです。
炎天下、本部艇を務めてくれたForteの皆さん、ありがとうございました。
また今回も、船橋からLAHINAが参加してくれ、サッポロビールを2ケース、マリーナからも飲物の差入れを頂きました。(ビールは会場との関係で、次回以降の催しの際に皆さんと楽しむ予定です)
この場を借りて御礼申し上げます。
タイムトライアル結果は下記から
TYC2020_帆走会result
TYC レース委員長 山本 人一
毎年実施してきたTYCの「保田ミーティング」ですが、今年は新型コロナウィルスの関係で開催を見送り、その代わりに夢の島マリーナ2FレストランでBBQ懇親会と、それに先立って、若洲沖から浦安沖灯標を回って帰ってくるタイムトライアルを8月22日(土)に開催いたします。
自分のタイミングでスタートして戻ってくるという、普段レースに出ていない人も楽しめるタイムトライアルと、参加艇毎に焼き台を準備して、オープンエアーの雰囲気の中で楽しむBBQ懇親会です。
なお、BBQ懇親会は新型コロナウィルス感染予防もあって先着50名までとなりますので、お早めにお申し込みください。(東京湾帆走会~タイムトライアル~は、参加艇の制限はありませんが、申込み期日締め切はBBQ懇親会と同じ13日になります)
参加申込書・帆走会実施要項・BBQ実施要領・参加者名簿・申請書・安全同意書/レーティング申請は下記から
BBQ懇親会・東京湾帆走会2020参加資料
BBQ懇親会: 事務局 国分良志
帆走会: レース委員長 山本 人一
TYC 第5戦 七夕レガッタのスナップです。
写真提供 コミッティ―
AMOY
7月12日(日)第5戦七夕レガッタが開催されました。
今年初めてのショートオフショアレース。梅雨の晴れ間で、風も南風が安定して吹く絶好のコンディション。
11時にレースクラスC・クルージングクラスがALLフェアでスタート。その15分後にレースクラスA・Bがスタート。リコール艇もありましたが、解消して全艇が5マイル南の回航マークを目指します。
レースクラスC・クルージングクラスではZEPHYROSが、またレースクラスA・BではBluePeterが艇団をひっぱっていきます。ブイ回航はBluePeter、ZEPHYROSの順で回航。その頃から少し風が弱くなっていき、風を拾い、角度を取りながら、浦安沖のフィニッシュを目指して艇団がばらけていきます。
レースクラスAでは抜群のスピードでBluePeterが2時間切ってファーストフィニッシュ。今回のレースは徐々に風が弱くなる展開でしたが、14時30分に最終艇が無事フィニッシュ。いいレースでした。
また今回は、船橋からLAHINAが参加してくれました。今後も機会作って参加してくれるとのこと。
第5戦のレース結果は下記から
TYCレース委員長 山本 人一
TYCレース安全講習会・レース説明会でご説明した資料です。
京浜港横浜区に於いて、新本牧埠頭の工事に伴い横浜航路が沖合に延伸されています。 横浜方面に航行する時にはご注意ください。
詳しくは、こちらを参照してください。
安全通信委員会 植田
6月21日(日)新型コロナウィルスによる影響で開催が延期されていた安全講習・レース説明会が開催され、それに引き続いて第4戦ジューンレガッタが開催されました。
午後からのレースでしたが、スタート時から風が不安定。ASTO、BluePeterのコミッティ担当が何度もブイや本部艇位置を調整します。東寄り6kt前後の風で安定していたわずかの間にレースクラスCとクルージングクラス、続いてレースクラスA,Bがスタート。
その後風が弱くなり、30分くらい、あるかなしかの風を拾い、艇をマークに向けて我慢比べ。風向が大きく変わり、西よりの風が吹き出し、上マークへはスピン、ジェネカーでのアプローチ。その時点で1時間を超え、2レグの短縮となります。
その後12ktくらいまで風が上がり、各艇次々にフィニッシュ。微風・無風から順風まで、また風向も変わる難しいレースでしたが、参加者の顔からは、ようやくレースできた嬉しさが感じられました。
第4戦のレース結果は下記から
TYCレース委員長 山本 人一
TYCレース2020のハンディキャップ、クラス編成の記載されたスクラッチシートをご案内させていただきます。
通常は第1戦のレース前、艇長会議にて案内しておりますが、6月21日に予定されている安全講習・レース説明会を短時間で効率的に実施するため、今回、事前に案内させていただきます。
※HDCPの算出:
2年間の全レースの距離や風の強さを修正した結果をもとに算出(レース毎の距離・風の強さによる影響を極小化)
その上で、各クラスとも同じような艇速、大きさのクラスが存在し、楽しめることと、各クラスの艇数も考慮して決定しています。
4月7日から続いた緊急事態宣言が5月25日に前倒しで解除され、東京都の活動再開ロードマップも6月1日からステップ2になりました。
東京ヨットクラブも延期していた安全講習・レース説明会と、第4戦ジューンレガッタを実施いたします。
とはいえ、新型コロナウィルスが完全に終息したわけではありません。日本セーリング連盟(JSAF)等から出ているガイドラインも参考に、感染防止に努めながらの開催となります。
詳しくは添付の案内をお読みの上、ご協力のほどお願いいたします。
自粛の反動か感染判明者が増えているようです。
今後新型コロナウィルスの第2波流行等が発生し、緊急事態宣言が再度発令されたり、東京都のステップが0も戻された場合は中止・再度延期となります。
あらかじめご了解ください。
TYCレース委員会
TYCレース委員長 山本 人一