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2024年TYC忘年会をグランドプリンス高輪、レストラン、パティオで開催されました。

会員関連の参加者54名、来賓16名 合計70名で盛大に行われました。                                  今回は久しぶりのホテルの開催で例年より多くの来賓の参加がありました。                           飛び入りでウクレレの演奏、フラダンスなどがありました。

この場を借りてご参加いただいた方に厚くお礼申し上げますとともに                                          2025年の安全航海と皆様のご多幸を祈念いたします。

行事委員会 町井

12月7日(土)、TYC忘年会に先立ち年間表彰式が行われました。

表彰は、全クラス1位から3位にトロフィー、各クラス上位艇に盾、全レースに参加された艇に皆勤賞の三角プレートが贈られました。

レース運営に携わっていただいた艇の皆さま、ありがとうございました。

皆さまのおかげで、無事に終了しました事をレース委員会一同感謝申し上げます。

また、来年度も皆さまと楽しいレースを作り上げていきましょう。

 

年間総合成績:https://www.tyc.gr.jp/wordpress/wp-content/uploads/2024/02/081c54330bff84b42b9131a6dcaf0e38.pdf

 

表彰式のスナップ写真:https://photos.app.goo.gl/WSCK5sZsFzNwamvk8

今年もグランドプリンスホテル高輪で、忘年会の前に開催いたしますのでお仲間お誘いあわせの上ご参加下さい

開催日時:12月7日(土)17:00~17:30                                        会場:グランドプリンスホテル高輪1F「グランカフェ パティオ」

表彰式後はそのまま忘年会受付となります。                                            男性ジャケット着用、TYCのエンブレムお持ちの方は着用願います、女性は男性に準じたドレスコードでお願いします。

レース委員長 宮川昌久

東京都功労者表彰式(報告)

2024年11月                                                                理事長 齋藤健

この度、東京ヨットクラブは、永年にわたる社会貢献活動により社会福祉の向上に貢献したことを広く認められ、東京都功労者として表彰されました。                                          この表彰式が10月1日都庁にて行われ、この活動に前会長として永年に亘りご尽力された小島名誉会長が、理事長の代理として出席、表彰状を受賞しました。                                      以下、当日レポート及び写真などを添付し、ご報告いたしますのでご覧ください。

以上

令和6年度 東京都功労者表彰授賞式 (東京都功労者表彰式)

2024年10月1日、令和6年度東京都功労者表彰式に参加するために、都庁へ行ってきました。これは東京ヨットクラブ設立以来、都内の児童養護施設の子供たちを招待する“子供の日クルーズ”を実施して、社会福祉の向上に貢献した、という事で表彰され、TYCを代表して受賞して来ました。                             当初は立石丸の立石薫さん(昨年亡くなられた)が発案されて実施してまいりましたが、東京湾クルーズと同時に陸では餅つき、カレーおよび夢の島植物園、葛西臨海水族館等の無料観覧を実施し、今年で32回目を迎えました。                                                      夢の島マリーナのスタッフ一同さまには大変ご尽力頂きました。                                    また、艇を提供して頂いたオーナおよびクルーの皆さまにはご協力を頂きありがとうございました。                    ここに謹んでご報告致します。

東京ヨットクラブ名誉会長  小島正和

写真1 小池都知事のご挨拶

写真2 代表として壇上に

写真3 小池都知事から表彰状を

写真4 待合ロビーにて

写真5 表彰状

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

TYCレース第9戦の写真、動画をアップします

写真:https://photos.app.goo.gl/GRUL3FbgbdWdFNoZ9
動画:https://youtu.be/etWwheVPX68?si=DsCAoY2cGx3YxY6q
AMOY 宋さん

2024年TYCレース 第9戦理事長杯レースレポート

2024年11月17日

11月17日日曜、浦安ディズニィランド沖で2024年TYCポイントレース最終戦となる、第9戦理事長杯が開催されました。                                                       当日は最高気温20℃を超える11月中旬とは思えぬ穏やかなレース日和。                               ただ風域は、風速0~8ノット、風向も大きく振れるなど、参加レース艇、コミティにとっては悩ましい風となりました。参加艇は4クラス、28艇。

コミティ担当はASTO、AMOY艇。本部船9時20分ドッグアウト。                                  所定レース海面の中心緯度経度ポイントに10時到着。                                             海況は風速6~8ノット,風向NWN350°~0°、波高0.3m。                                      北よりの風に備え、さらに0.4マイル南下しアウターマーク設置。                                     その後風向を見極め、10時30分上マークを北0度、1.2マイルに設定。                                  本部船もそれに合わせアンカーリング、海上エントリーを開始。

定刻午前11時、風向がやや東に振れ出してスタボー有利となる中、レースクラスC、クルージングクラスの17艇がスタート。                                                    リコール艇なくほぼ横一線、風速8ノット各艇順調にスタートしました。

10分後11時10分、レースクラスA、Bの11艇がスタート。                                       風速は予報通り落ち始めて4~6ノット、こちらはリコール2艇。                                  早めにラインを流していたH艇は戻り切れずラインオーバー、すぐに解消し再スタート。本部船に近い位置でジャストスタートかと思われたS艇は3秒ほど早くラインオーバー。残念ながら戻りが遅れ、リコール解消は規定の4分以内の直前となり、そのあと規定時間内にスタート出来ずDNSとなりました

スタート30分後、11時30分頃から一回目のカーム。コース内では多くの艇が、ほぼ停止、特に下マーク付近は無風となり、マーク回航は各艇四苦八苦の状態。                                      レーシングクラスA、B及びCの上位艇は何とか抜け出し、順調に艇速を伸ばし、12時10分Blue Peter がトップフィッニシュ、12時40分頃までにこの艇団はほぼゴールとなりました。                           ただ残された艇団は13時頃からの2回目の無風状態に捕まり、リタイアが2艇、クルージングクラスでは参加10艇のうち6艇がスタートから3時間以内のゴール制限に及ばすDNFとなりました。うち3艇は2~5分遅れ、あと一歩でした。                                                最後まで諦めず頑張った6艇の皆様に敬意を表します。

各クラス優勝艇は、レースクラスA:GUMBOⅡ、クラスB:Rabbit Tail、クラスC:MalibuⅣ、クルージングクラス:anaisの各艇。                                                             理事長杯入賞の皆様おめでとうございました。

皆様のご協力により、今回をもって、2024年シーズン全9戦、大きなトラブルや事故もなく無事終了いたしました。関係者一同厚く御礼申し上げます。

記 コミテイASTO 理事長 齋藤

2024年11月3日(現地時間)に Waikiki Yacht Club(WYC)に伺って バージ交換をしてきました。

TYCには毎年、海外からの訪問を受け付けていますが、こちらからバージ交換をお願いするケースは、近年少なく、WYCは、過去にメンバが何人か訪問はしていますが、バージ交換ははじめてでした。
WYCは、 ロサンジェルス~ワイキキまで、2年ごとに開催される外洋レース トランスパックレース(2023年開催)に携わっているクラブで、かってはヨットレースをTV-CMに起用したアサヒスーパーカップ、世界四大外洋ヨットレースといわれたケンウッドカップにも携わっていました。
1944年創立で、80年の歴史があります。

WYCで、アテンドをしていただいたのは、 WYC Secretary の Steve Wilkinsさんで、土曜日のお昼の風も天気もよい時間帯にもかかわらず迎えていただき感謝です。滞在中はいつでも訪問してくださいなど連絡いただき、すばらしいホスピタリティでした。

 

メンバー専用ですが、レストランがあり、一般のお客様は受け付けておらず、WYCメンバー専用です。
WYCの訪問には、理事長発行のTYCメンバの証明書と事前のアポイントメントが必要です。

レース委員長 宮川/事務局 小室(文責)

ワイキキヨットクラブ https://www.waikikiyachtclub.com/

ハワイのオアフ島のアラモアナ公園入口にエントランスがあります。メンバオンリーのため一般の人は入れないようになっています。 歴代会長の写真がズラリとならび壮観で、各国のヨットクラブのバージがエントランスからバーまで大量に飾ってあり、その歴史が感じられます。
※会長はChairman ですが、ヨットクラブでは、呼称はCommodore(以下 コモドア)です。
ラッキーなことに、2020年に初めて日本人のコモドアに就任した林さんがご家族でブランチにきていてご挨拶することができました。2020年というとコロナ禍の大変ななか苦労は多かったと思います。 バーカウンターです。土曜日のお昼でしたが数人のメンバーがテーブルを囲んで談笑していました。

 

TYCレースご参加の皆様

 

本日の表彰式は16時から夢の島マリーナアトリウムで開催します。

奮ってご参加ください。

TYC第9戦

本日のレース

コース 4レグ

本部船 ASTO

無線69ch

若洲進入禁止エリアに進入しないこと。

着艇申告を必ず行なってください

夢の島艇はフラッグと連絡票の返却をもって着艇申告とします。

夢の島、浦安以外の艇は夢の島マリーナTYC宛に郵送またはマリーナに預けてください。

16時から第8戦、第9戦の表彰式、レース閉会式を行います。こぞってご参加ください。

 

11月17日 TYCレース第9戦の終了後、第8戦および第9戦理事長杯表彰式および年間レース閉会式を行います。

時間については別途ご案内します。

 

東京ヨットクラブ 細則変更について

2024年11月9日                                                      理事長 齋藤健

TYCについて 会則  ⇇ 詳細はこちらをクリック

本会は本年2024年3月3日に改訂承認された定款及び細則に則り、運営活動されておりますが、細則は定款第54条の規定により理事会の議決を経て理事長がこれを定めています。

これにより、11月9日第5回理事会までに下記の追加改訂が議決承認されております。                      正会員各位は、ホームページ冒頭 ”TYCについて 会則” に掲載の細則をご確認下さい。                     なお改訂の履歴については、細則最終章にある”改訂の履歴”をご参照下さい。

第6条 (会員の入会手続き)を追加                                               第7条 (会員の退会手続き)を追加                                                第13条 (理事の他の役員などへの就任)を追加                                              第16条 (理事連絡会の開催)を追加                                             第19条 専門委員会の数を8個から7個に変更                                          第20条 (旧第15条 専門委員会の構成) 第6項及び第7項を追加                                     第20条 専門委員会の構成について、前第19条から分離                                      第23条 (旧第18条 定款及び細則に記す書面の扱い)を追加                                    第24条 (ホームページなど電磁的媒体の運用)を追加

以上

【TYCレース第8戦 レース後記】
前日まで台風21号が九州地方に接近しており、離れた東京湾においても低気圧の影響で開催が危ぶまれましたが、幸いにも朝にはその心配も消え、レース当日は晴天のもとで無事レース開催となりました。
参加いただいた各艇の皆さまには、天候への不安がある中でのご参加に感謝申し上げます。■ 第8戦レース概要
第8戦ノーベンダーレガッタは年間2回ある2レグ(いってこい)8マイルほどのセミロングレース。
セミロング2レグのレースでは、風向きの変化や強弱の読みが鍵、行きと帰りでの風向きや潮の変化を推測し、適切なコース選びが重要となります。
通常ブイ回りレースと同様2グループに分かれてのスタート、それぞれのクラス特性に応じた白熱した戦いが繰り広げられました。
スタート前の風速は16ノット前後と良好なコンディション、各艇ともに力強いスタートを見せてくれました。
しかし、レースが進むにつれ風が徐々に落ち、終盤は3ノットを切る微風となり、艇ごとに風を捉える工夫と粘りが求められる難しいレース展開となりました。

■ 帰着申告について
残念ながら、帰着申告をしなかった3艇がペナルティの対象となりました。
帰着申告は安全管理上の重要な確認ですので、参加全艇とも忘れずに行っていただけますようお願い申し上げます。
ペナルティ対応は、参加艇や運営メンバーにとっても残念なことですので、どうかご協力をお願いいたします。

■ 次回レースに向けて
今回のレースをもって、今季残るTYCレースは11月17日の第9戦会長杯のみです。
この最終戦で年間順位が確定しますので、TYCレース参加艇の皆さまには引き続き力を発揮していただきたいと思います。
最後のレースも良好な天候と風に恵まれ、全艇が力強い走りを見せてくれることを期待しております。

コミッティ: AZ, Heart of Nippon

レース動画はこちら
https://youtu.be/iZDTTEaQtus
動画作成 AMOY宗さん